assert
条件が偽の場合、エラーを発生させる
lua
assert(v [, message])
説明
引数 v
が偽(nil
または false
)の場合にエラーを発生させます。そうでない場合は、全ての引数をそのまま返します。
message
はエラーオブジェクトで、任意の型を許容します。文字列だけでなく、テーブル、数値、関数など、カスタムエラーメッセージとして任意のデータ型を使用できます。message
を省略した場合、デフォルトのエラーメッセージは "assertion failed!"
です。
サンプルコード
lua
local x = 0
assert(x ~= 0, "x cannot be zero.")
この例では、x
が0のためエラーメッセージが表示されます。
互換性
- Lua5.3