jit.on

JITコンパイラを有効にする

jit.on([func|true], [true|false])

説明

jit.on 関数は、JITコンパイラを有効にします。特定の関数に対してJITを有効化することができ、さらにサブ関数にも再帰的に適用することが可能です。

補足

• func に特定の関数を指定すると、その関数のみでJITコンパイラが有効になります。func に true を指定すると、全ての関数でJITコンパイラが有効になります。
• 第2引数の recursive に true を指定すると、サブ関数やクロージャも含めて再帰的にJITを有効化します。

サンプルコード

local jit = require("jit")
jit.on(true, true)  -- 全体でJITを有効化

互換性

• LuaJIT