luaL_setfuncs
テーブルに関数を登録し、オプションでアップバリューを設定します。
c
void luaL_setfuncs (lua_State *L, const luaL_Reg *l, int nup);
説明
配列l
(luaL_Reg
参照)内のすべての関数をスタックのトップにあるテーブルに登録します(オプションのアップバリューの下に配置します。次を参照)。
nup
がゼロでない場合、すべての関数はnup
個のアップバリューを共有して作成され、それらの値はライブラリテーブルの上にスタックに事前にプッシュされる必要があります。登録後、これらの値はスタックからポップされます。
サンプルコード
c
luaL_Reg funcs[] = {
{"hello", hello_function},
{NULL, NULL}
};
lua_newtable(L); // 新しいテーブルを作成
luaL_setfuncs(L, funcs, 0);
このコードは、新しいテーブルを作成し、関数hello_function
を登録します。
互換性
- Lua5.2
関連項目
- luaL_newlib
- luaL_newlibtable