luaL_optlong
指定された引数が数値である場合、その数値をlong
型で返します。引数が省略された場合やnil
の場合はデフォルト値を返します。
[-0, +0, v]
c
long luaL_optlong (lua_State *L, int narg, long d);
説明
関数の引数narg
が数値の場合、その数値をlong
型にキャストして返します。この引数が欠けている場合やnil
の場合は、d
を返します。それ以外の場合はエラーを発生させます。
サンプルコード
c
long value = luaL_optlong(L, 1, 200L);
printf("長整数値: %ld\n", value);
このコードは、引数1が省略された場合やnil
の場合にデフォルト値200を返します。
互換性
- Lua5.1
関連項目
- luaL_checklong
- luaL_optinteger